「POD最新市場動向メルマガ」第1号バックナンバーのご紹介!

2011-09-13

9月8日(木)発行の第1号のバックナンバーのご紹介。

今週発行の最新号をいますぐ読みたい方はこちらからご登録ください!

2011年9月8日発行 【第1号】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ POD最新市場動向メルマガ
◆ ~ニュースの裏にある本質を読み解く~ 毎週火曜日発行

━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.value-machine.jp/ ━━━

皆様こんにちは。バリューマシーンの宮本です。
まだまだ残暑厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか。

今回より新たなメールマガジンがスタートします。

「POD最新市場動向メルマガ」と題し、様々なニュースや市場動向に
コメントをしていきたいと思います。現場・技術の方の知識として、
営業の方のネタ、話題づくりに役立てていただければ幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【第1回】 書店の倒産から見る「その背景とは」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

市場では電子書籍についての話題がかなり大きくなっていますね。
その一方で書店の倒産が始まっています。
これらにはどれほどの関係があるか、書店倒産の背景にあるものから
見てみましょう。

去る7月8日、1943年創業の北海道の福村書店が約5億6000万円の
負債を抱えて倒産しました。インターネットの普及による消費者の
書籍離れや競合店との競争激化によるもののようです。

国内ではこれ以外に1820年創業の新潟北光社が昨年倒産するなど、
地元大手の書店の倒産が報告されています。
こうしたニュースからも、個店の書店などは数え切れないほど事業を
たたんでいることが推測できます。

海外でも同様で、英国では本年1月に格安書店チェーン「ブリティッシュ・
ブックショップス・アンド・ステーショナーズ」が倒産しています。英国
南部で50店舗を展開する書店チェーンです。

また、米国でも書籍販売大手「ボーダーズ・グループ」が2月に倒産
しました。1971年創業の同社は、米国のみならずイギリス・オーストラ
リア・シンガポールなどにも進出している全米2位の大手で、店舗数
399店舗、従業員は10,700人に上り、負債総額約1,000億円とのこと。

こうした書店の倒産を見るたびに、電子書籍の台頭か?と考えてしま
いますが、最も影響が大きいのはインターネットによる書籍販売です。

前出のボーダーズ・グループの例で見ると、2005年のピーク時に1,200
店舗で展開していましたが、米Amazonのインターネット販売の拡大に
よって店舗数が減少、2007年には書籍販売額でAmazonと逆転してし
まいました。全米2位の書店グループの販売額をAmazonの書籍販売
額が上回ったということです。それほど、インターネット販売の影響は
大きかったということです。

国内でも、これほどではないものの、同様の影響が出ているものと思わ
れます。

出版科学研究所の調べによれば、2010年の書籍・雑誌の推定販売金額
は1兆8,748億円、取次ベースで対前年▲3.1%の実績となっています。
ピークの1996年から見ると▲30%、雑誌は13年連続で下落、書籍は4年
連続で下落しています。

このように、市場規模がピークから30%も縮小するという書籍離れが進む中、
その販売自体もインターネットへと移っていくという2つの逆風の中で、書店の
事業は大変厳しいものとなっていることがわかります。こうした流れの中で
書店の倒産が進んでいるということですね。数字で見るとその大きさが良く
分かります。

一方、電子書籍についてのニュースも聞かれますが、それはまた次の機会と
いうことで。

次号は9月13日発行予定ですが、IGAS2011直前ということで、そのあたりの
ニュースを掘り下げてみたいと思います。

それではまた次号にて。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第1号(創刊号)いかがでしたでしょうか。
不定期発行にならないよう、「毎週火曜日発行」として、自分を追い込んで
みました。

人は追い込まれるほどに、潜在能力を発揮するといいますから・・・
でも何故か創刊号が木曜日とは・・・

これから、旬なニュースをベースとして毎週発行していきたいと思いますので、
是非お役に立てていただければと思います。

なお、「こんな分野のニュースも採り上げてほしい」とか「このニュースの裏に
はどんなものがあるの?」など、皆さんからのご要望にもお答えしていければ
とも思っていますので、是非ご連絡を。

それではまた次回お会いしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
変更・解除はこちらまでお願いします→ support@value-machine.jp
─────────────────────────────────
発行元:株式会社バリューマシーンインターナショナル
http://www.value-machine.jp/
発行責任者&発行人: 河島 弘司
─────────────────────────────────

★このメールマガジンの転送はOKですが、掲載された記事の内容を許可なく
転載することを固く禁じます。必ず事前にお問い合わせ下さい。

━━━━━━━━━━━━ Copyright (c) 2011 Value Machine International Inc.

今週発行の最新号をいますぐ読みたい方はこちらからご登録ください!


Copyright(c) 2011 Value Machine International Co,ltd. All Rights Reserved.