manroland Sheetfed社
manroland AG(マンローランド)社より組織分割されたmanroland Sheetfed(マンローランド・シートフェッド)社は、drupa2012を新体制での時代の幕開けと位置づける。同様に分割されたmanroland Web Systems(マンローランド・ウェブシステムズ)社と共同出展し、マンローランドブランドの確かな伝統の継承と技術革新に裏付けされた製品群を発表する。マンローランド・シートフェッド社は、会場ではパッケージ印刷および商業印刷分野でソリューションを展開する。また、会期中には、オッフェンバッハのプリントテクノロジーセンターの見学ツアーも実施する。
manroland Sheetfedの主要出展内容は以下のようになっている。
■パッケージング分野
- 新型インデックスインラインフォイラーを搭載したローランド708LVーフォイルの消費を最大55%削減する
- インラインコーティングユニットー高い付加価値印刷効果をさらに高めることができる
- 色出しの自己学習機能ー生産性を大幅、継続的に向上する
- すべての必要なインライン制御技術、色出しからの見当合わせ、200dpiまでの全紙検査、PDF比較で4ptまでの原稿の最終印刷物の精度と読み取り能力を保証するマルチカメラシステム
■商業印刷分野
- LEC-UV(省エネ乾燥)を装備したジャストレディープリントソリューション
- ハイブリッドインクジェットソリューション
- プロセスの自動化ソフトであるオートプリント・スマートーダイレクトドライブの技術とフルインラインの品質管理が、様々な大量の折り丁ジョブの超短時間での切り替え準備を可能にする
- ローランド900XXL反転印刷機ーワンパスで印刷される64ページの大容量商業印刷
- 新型コンソールとユーザーインターフェース