VMIの販促メルマガ☆まちなか販促発見!☆ 【第24号】
━*。・’*:.━━━━━━━━━━━━ 2013年10月18日発行 第24号━━
バリューマシーンインターナショナルの販促メルマガ
☆まちなか販促発見!☆
https://www.value-machine.jp/
第1・3金曜日発行
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こんにちは!VMI.能見です。
先日はとんでもない台風でしたね。
皆さんの周辺地域は大丈夫でしたでしょうか。
私の地元、松戸駅では、入場制限がかかり、
コンコースから改札まで、人人人。
午後になっても、さながらディズニーランドでした。
自然の恐怖、最近は予想外のことも多いので、
備えも何を揃えていいのか分からない今日このごろです。
皆さま日頃の心構えしていらっしゃいますか?
さて、本日も行ってみましょう!
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●VMIニュース
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●「まさか!」の中から。
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先日、とある駅で乗り換えをしようと、コンコースを歩いていると、
変わった特産品?が販売されていました。
それは、段ボールに猫の表情が型抜きされていて、かばんに
なっているもの。
「猫田君かばん」
というそうです。
段ボールのかばんも見たことが無いのですが、それに
猫の顔が付いていることが不思議でたまらなく、思わず
立ち止まりました。
なんでもこちらの商品は、山形のパッケージ会社で、
さくらんぼの箱を作っている会社なのだそう。
何か他に楽しいアイデアは無いかと考え抜くうちに
この「猫田君かばん」を思いついたそうです。
メディアでも数多く取り上げられているとのことで、
気にはなったし、そこで目にとまったものの、
「これは使わないかなぁ。。」と、
その場を去ってしまいました。
(でも、ちゃっかり許可をとり、写真は撮らせていただきました(笑))
しかし、妙なデザインと、段ボールという素材…
何の因果でこれを作ったのかと、後から気になってしまい、
色々と調べたところ、この段ボールグッズの出来たきっかけとなる
ストーリーがWEBに掲載されているのを発見しました。
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おじいさんが川で洗濯をしていたら、流されてしまい、
飼い猫が助けてくれたものの、その猫は結局溺れて命を落としてしまう。
悲しみにくれたおじいさんは、突然無我夢中でなぜか段ボールで
猫の顔のついたいすを作ったところ、そのいすにその猫の魂が宿った!
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突拍子もないストーリーですが、いすにおじいちゃんの愛した猫の
魂が宿る、なんて、なかなか粋なストーリーです。
さらに、その下部にかばんは防水加工で丈夫ということ、
いすも丈夫で廃棄もエコ、というメリットが掲載されていました。
相変わらず単純な私の頭の中の一連の流れは
ちょっと変だけど、珍しくて気になる→ウェブで検索→ストーリーにちょっとじーん
→きちんとした会社ときちんとした加工だから、ギャグでプレゼントにいいかも。。
と、最初から一転して、心が動かされていたのです。
この商品は、メディアにも取り上げられる大ヒット商品だとか。
★
本日の日経MJの記事で、ちょうど
「本能と理性、双方刺激を」
という記事がありました。
猫田君には、駅で本能を刺激され、WEBで商品の本質を知り、
理性を刺激されたというところでしょうか。
その記事の中には、モノがあふれている現代生活でヒットを作り出すためには
突飛なインパクトで、まず人に気づいてもらわなければならない。
という一文も。
★
そこで思い起こされるのは、先日修了した、
JAGAT主催、河島講師の新商品・新事業開発実践塾第3期セミナー。
異なる会社の社員たちが自社の新商品開発のために
意見をぶつけ合いながらブラッシュアップをして、
開発まで、おもいっきり考える講座です。
その中で、誰しもが苦戦した部分は、
「他と違う、自社という個性の出るインパクト」
でした。
「ここまでやっていいのかな?」
「ちょっと馬鹿にされてしまうかも」
「突飛すぎるかも」
他と違うということは、最初は他の人からは奇妙に見えて当然なのに、
なぜか、ここでつまづいて、結局、他と変わらなくなってしまう。
この実践塾では、否定はしてはいけない、だけど、気づいたことは
はっきりという。必ずその人のためになるフィードバックをする、というルール。
違う会社の視点から、本気の意見がぶつかってくるので、
発表した時点で、当人が気づき、次の回では、プレゼンが驚くほど変わっているのでした。
喋るゆるキャラ
女の子用のカードゲーム
男性用のエステ
ヒット商品は「まさか!」というものだらけ。
そのためにも「まさか!」の在庫をつくっておいて、
たまに見直してみるのもいいかもしれません。
そしてその山の中から、世の中に出るまでは
受け入れられる環境がいかにあるか、ということも大事。。
「そんなことできるわけない!」
ととがめられて、引っ込めることは非常にもったいないことです。
ヒットを呼ぶ新商品、新事業は誰もが納得するものから
生まれることはないのですから。
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●編集後記
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先日、お亡くなりになられたやなせたかしさんの「アンパンマン」
当時、大人が否定していた、という事実はこのニュースで知りました。
幼稚園のとき、顔が削れているヒーローが怖くて仕方なかったのですが、
何度も読んでいるうちにどんなに苦境にあっても、復活して
助けてくれるアンパンマンが不死身だったので、
どこかで、絶対に死なない、どんな状況でもがんばれる、という思いに
転換したのかもしれません。
やなせさんの信念のおかげで、すばらしい物語に出会えることが
できましたが、それぐらい異質なものを世に出すことは
大変なことなのだ、と思い知らされました。
人生の勇気の入り口を作ってくれたやなせさんに改めて敬意を
こめて、ご冥福をお祈りいたします。
それでは、また次回!
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