「POD最新市場動向メルマガ」第2号バックナンバーのご紹介!

2011-09-26

9月13日(火)発行の第2号のバックナンバーのご紹介。

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2011年9月13日発行 【第2号】
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◆ POD最新市場動向メルマガ
◆ ~ニュースの裏にある本質を読み解く~ 毎週火曜日発行

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皆様こんにちは。バリューマシーンの宮本です。
まだまだ暑い日が続きますので、お体には十分お気をつけください。

いよいよ今週末よりIGAS2011が開幕します。
本年は規模を縮小し、東京ビックサイト東館のみでの開催となりました。
また機械工業会主催ではありますが、manlorand、三菱重工業といった
大手印刷機メーカーが出展を取りやめる事態となりました。

こうした動きには、経済環境や東日本大震災を背景とした様々な要因が
あろうかと思いますが、いま、展示会の目的や、機器展示の意義が問わ
れているものと見ることもできますね。

皆さんはIGASに足を運ばれますか?

展示機器の情報はIGAS開催後にレポートを配布したいと企画をしていま
す(あくまで企画ですが)ので、今回は、特にデジタル印刷に関わる方々が
IGASで何を、どのように見るべきかについて考えてみたいと思います。

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【第2回】 IGASの会場で注目したい印刷サンプル~「ストーリー」と「効果」

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IGASは印刷機材展ですから、印刷関連機器が展示されるのは当然ですし、
新技術、新製品をご覧になられたい方も多いことと思います。

しかし、インターネットや携帯端末の発展で情報は簡単に入手することがで
きるようになり、実機を見るまでのことはないとお考えの方が多いのも事実
ですね。そのため、機材展への入場者数はあまり増えないのだと思います。

ただし、今回のIGASでは、特にデジタル印刷ビジネスに関わる、企画担当、
営業担当、そして現場のオペレータの皆さんに、機器ではなく「印刷サンプル」
を見ていただきたいと個人的には考えています。

これまで印刷サンプルというと、品質、用紙の多様性、加工技術などを見せる
ものが多かったと思いますが、出展メーカーさんのお話を聞くと、実際に利用
されている国内ユーザの印刷事例を、ユーザが印刷した印刷物として出展する
という動きが多くあるようです。

メーカーの品質サンプルであれば、
「へ~綺麗ですね、解像度は何dpiですか?」
という印象であったり会話になったりしそうですが、実際のビジネスに利用され、
お客様からお金を頂戴しているサンプルとなれば話は違うのではないでしょうか。

これまでもこうしたユーザ事例の出展はいくつかあったと思いますが、多くの方
はそういった事例に対しても、
「へ~珍しいですね。こんなこともやっているんですね。」
くらいの見方に留まっているのではないかと思います。特に海外事例などは、
環境の違いなどもあり、あまり身近に感じられないという感想をお話される方も
いらっしゃいました。

そこで、特にユーザ事例の印刷サンプルの見方について考えてみましょう。
ポイントとなるのは、この第2回のタイトルにもなっている「ストーリー」と「効果」

の2つです。

まずは「ストーリー」。

印刷物を受注したり取り扱ったりしたことがある方はお分かりかと思いますが、
商品の開発や製造には、必ずストーリーがあります。つまり、なぜその商品、
印刷物が生まれたかということ。そして、この形になるまでにどんな経緯を
辿ってきたかということです。

だれかがあるとき閃いたもの、顧客との度重なる議論の末に決定したもの、
何度も失敗して形を変えてきたものなど、様々でしょう。このような商品の裏に
あるストーリー抜きにしては、その商品を理解することにはなりません。
つまり、形だけを真似しても同様の結果を生むことはできないわけです。

出展者のブースで印刷サンプルを見るときには、こんな視点を持ってみては
いかがでしょうか。
●この印刷物は誰が望んだのであろうか、お客様はどういった方か
●どんな目的で作成されたものであろうか
●どんなシーンで活用されるのだろうか
●どこかに、この形になるまでの工夫があるのではないだろうか
●印刷会社としての悩みは営業面、現場サイドの両面でどこだろうか
そうです。仮説を立てていくのです。
分からないことは聞いてみるといいでしょう。
そして、さらに考えましょう。
●自分だったらどうするだろう
●自社だったらどうするだろう
●自社にも当てはまる顧客がいるだろうか、どんなストーリーを描けるか
営業面だけではありません。デザイン、色使い、加工、分かりやすさなど
印刷物には様々な要素が含まれています。現場のオペレータの皆さんも
是非サンプルに触れて考えてみていただきたいと思います。

そして2つ目は「効果」。

お客様がお金を支払っているということは、対価となる「効果」があるという
ことです。その印刷物はお客様の何かに役立っていて、もしくは課題を解決
するものであるということでしょう。

是非考えてみてください。
●お客様はどんな課題を持っていて、その印刷物が何を解決しているのか
●お客様の何に役立っているのか
●目に見える効果は何か、目に見えない効果は何か

いかがでしょうか。印刷サンプルを見るのは楽しいものでしょう。
複数のメーカーが一同に集まる展示会では、様々なメーカーを比較すること
ができます。それは機器ばかりではありません。是非とも、ビジネスのヒント
を単に「得る」のではなく、自ら「見つけ出す」場として、印刷サンプルに注目
してみてはいかがでしょうか。

次号は9月20日発行予定です。IGAS2011真っ只中ですね。
新しいニュースなど見つけてみたいと思います。

それではまた次号にて。

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【編集後記】
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第2号いかがでしたでしょうか。今回は火曜日発行ができました。

IGAS2011ですが、私は全日程で終日会場にいることになりそうです。
そのため、冒頭でも書きましたが、何らか情報発信をしたいと思います。
「瓦版」みたいなものが良いでしょうか。

会期中毎日、何らかのレポートを弊社Webサイトに掲載したいと思っていま
すので、お時間がある方は覗いてみてください。

それではまた次回お会いしましょう。

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発行元:株式会社バリューマシーンインターナショナル
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発行責任者&発行人: 河島 弘司
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