「POD最新市場動向メルマガ」第14号バックナンバーのご紹介!

2012-04-18

2012年4月4日発行の第14号のバックナンバーのご紹介。

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2012年4月4日発行 【第14号】
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◆ POD最新市場動向メルマガ
◆ ~ニュースの裏にある本質を読み解く~

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おはようございます。バリューマシーンの宮本です。
昨日は春の嵐、外は暴風雨で大変なことになっていましたが、
皆さん無事にご帰宅できたでしょうか。

さあdrupa2012まで1ヶ月になりました。
弊社ツアーも、お蔭様で催行が確定しました。出発が遅いツアーになってい
ますので、もう少しお申し込みを受け付けることができます。drupaに行こう
かご検討されている方、是非ご一緒しましょう。

それではご案内からスタートです。

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【お知らせ】 drupa2012情報ページをオープンしました!
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バリューマシーンWebサイトに、drupa2012情報ページをオープンしました。
→ http://www.value-machine.jp/drupa_special/
トップページからのリンクでも入れます。コンテンツはこれから充実させてい
きますが、次のような内容を予定していますのでご期待ください。

・drupa出展社情報
主要メーカーの出展内容をお伝えしていきます。国内メーカーはもと
より、海外メーカーもプレスリリースなどから調査を行い、記載していき
ます。4月2日に5社の情報をアップしていまして、今後40~50社程度ま
で増やしていく予定です。是非チェックしてみてください。

・drupa2012コラム
新製品情報や出展から見るトレンドなど、宮本が気になる内容を採り
上げ、コラム形式で出稿します。是非お読みください。こちらは不定期
になりますが、5テーマくらい出稿できればと思っています。

・デジタル印刷機 新製品リスト
電子写真方式、インクジェット方式と分け、新製品を一覧表にしてご覧
いただけます。4月6日頃に初回の掲載を行い、その後は新しい機種が
追加されればアップデートします。

・drupa2012かわら版
drupa2008、IGAS2011と続けてきました「かわら版」ですが、今回も実施
します。会場からの情報をお届けしますので、5月9日あたりからの配信
になると思います。出展内容の整理にお役立てください。

更新情報は本メルマガでも告知していきますので、是非ご覧ください。

それでは本編に参りましょう。

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【第14回】 drupa2012-ニュースになりそうな出展:Landa Corporation

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皆さんはBenny Landa氏をご存知でしょうか。
Indigo(現在はヒューレット・パッカードですが)の設立者で、Indigoの液体トナー
を利用したデジタル印刷技術の発明者でもあります。当時Indigoのデジタル印
刷機は彼の名を取って、”Landa Machine”や”Landa Process”と呼ばれました。

Indigoをヒューレット・パッカードに売却し、億万長者(古いですか?)になり、
しばらくヒューレット・パッカードのアドバイザーなどをされていましたが、その後
イスラエルにLanda Corporationを設立、遂にdrupa2012で新たな印刷システム
を発表します。そしてその概要が4月3日に発表されました。

この新技術は”Landa Nanographic Printing Process”と呼ばれます。
Nanographicは「ナノテクノロジー」からきているようで、ナノサイズの微細な材料
を利用する印刷技術ということを表しています。本年1月のアナウンスを訳すと、
「細菌のように細かな材料を利用した印刷技術」と書かれています。10年にわ
たるナノテクノロジーの研究の成果からできたものだと言われています。

この新技術では、Landa NanoInk(ナノインク)と呼ばれる微細インクが利用され
ます。顔料粒子は10ナノメートルサイズになっているとのことです(1ナノメートル
は10億分の1メートル)。この微細インクにより驚くほどシャープで均一なドットが
再現されるようです。

インクジェット技術に近い(詳細は不明ですが)技術でNanoInkで画像を形成し
ていくようです。600dpiもしくは1200dpiの解像度となっています。

今回のdrupaでは、B1、B2、B3サイズの枚葉印刷機と、520mm~1040mm幅の
輪転印刷機が出展されるようです。プレスリリースには、これまでのデジタル印
刷が抱えてきた様々な課題を解決する技術であることが山のように書かれて
います。ちょっと挙げてみましょう。

・驚くほどシャープで均一、光沢のある画像を、これまでのどんな印刷機
よりも広い色再現範囲で表現可能
・コート紙、非コート紙からパッケージ用フィルムまで、下地処理を行うこと
なく、様々な媒体に印刷可能で乾燥工程が不要
・スクラッチなどに強い印刷面強度をもつ
・オフセット印刷の半分の厚みのインキ層(500nm)による安価なコスト
・枚葉方式では毎時11000シート、輪転方式では毎分200mの搬送速度
・最大8色までの印刷が可能
・用紙反転機構を備えながら設置面積が非常に小さい印刷機構成

驚くべき、というか耳を疑う夢のような性能だと思いませんか。

1400平方メートルのLanda Corporationのブースには300席のシアターが準備さ
れるそうですが、これを聞くと、1995年、2000年開催のdrupaでのIndigoブース
を思い出します。

当時Indigo技術の紹介を行ったのがLanda氏であり、これまで見たことのない
新たなデジタル印刷の技術に誰もが魅せられたものです。私もその一人で
あるのは間違いありません。そして現在、その技術は、デジタル印刷の中核
を担うものになっています。

今回のLanda氏の出展はまた印刷業界に驚きを届けることになるのでしょうか。
大きなニュースになるのは間違いなさそうですし、とても楽しみです。

それではまた次号にて。

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【編集後記】
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第14号いかがでしたでしょうか。

Webサイトにdrupa特集ページを開設したこともあり、メルマガの内容との棲み
分けが難しくなりそうです。メルマガはdrupaとはちょっと違う切り口で書けると
いいのですが、そう上手くはいかないでしょうか。

ちょっと考えながら進めていきたいですね。
メルマガで採り上げてほしい話題など、皆さんからお聞かせいただけますと、
ネタ面ではとても助かりますので、是非ご連絡をお願いします。

drupa特集ページもよろしくお願いいたします。

それではまた次回。

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発行責任者&発行人: 河島 弘司
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